金融機関の決算上、その基礎データ集積のための自己査定には的確な対応が求められ、システム化が進展していますが、その一方で、営業現場での基礎知識の減退が指摘されています。
本講座は、自己査定の実務フローに則り、①債務者区分判定から分類額算定の考え方とその実務、②債務者の実態把握と中小・零細企業の査定、③貸出条件緩和債権と担保による保全の3本柱でカリキュラムを構成しました。正確性と迅速性が要求される自己査定の基礎知識の徹底的な習得と実務能力向上のために最適の実践講座です。また、テキスト脚注に監督指針・金融検査マニュアル等の注釈を大幅に追加しましたから、根拠法令に基づいた正確な知識が身につきます。
価格(税込): 2,200 円
好評の第一版をよりわかりやすく見やすく全面改訂!
●最新の監督指針等にも十分配慮し解説
●中小・零細企業の査定方法を詳解
●基礎知識から実務上のヒントまで
編著/深田 建太郎
●金融検定協会資産査定3級検定試験対応講座
■受講期間 3カ月コース
■テキスト 3冊
■出題 3回