トップページ  > 雑誌  > 銀行実務2018年11月号
トップページ  > 雑誌  > 銀行実務  > 銀行実務2018年11月号

銀行実務2018年11月号

銀行実務2018年11月号

B5判・96頁
営業店マネロン対策総点検
定期購読のお申込はこちら

商品コード:330-1811-0
販売価格(税込) 1300 円
個数

トップインタビュー 当行のビジネスモデル


顧客リレーション強化と新たな技術活用の融合で選ばれる銀行へ


 明治11年の創立から2018年で140周年を迎える百五銀行。顧客とのリレーション強化をベースとした営業強化と、新技術を駆使した新分野・新業務への積極的な取組みで、収益多難時代をどう乗り切るのか。同行伊藤頭取をお尋ねし、お話を伺った。


八十二銀行 頭取 湯本 昭一 氏


 


特集1 営業店マネロン対策総点検


 2018年8月、金融庁より「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策の現状と課題」が公表された。同文書では、各業態の現状と課題を指摘しており、特に地域金融機関においては、営業店でのリスク評価・検証のリスク低減措置が不十分であると指摘されている。そこで、金融庁が指摘するマネロン対策の課題を探るとともに、営業店の現場においてリスク評価・低減に繋がる対策を解説した。


1 当局が指摘する地域金融機関のマネロン対策の課題


2 リスク評価・低減につながるチェック項目総点検


3 第一線で注意したいマネロン事例徹底研究


鈴木総合法律事務所 弁護士 鈴木 仁史


太陽有限責任監査法人 パートナー 公認会計士 河島 啓太

特集2 気を付けたい不適切融資事例と 営業店における防止策

 地域金融機関で融資に関する不祥事が明らかになったことを発端に、金融機関の融資業務の適切性に厳しい視線が高まっている。しかし、不適切融資が怒る背景には、組織や構造、金融機関職員のモラルなど、数々の原因が積み重なっている。そこで、実務経験に基づいた、不適切融資が起こる構造考察や事例、金融取引の現場で未然に防ぐための態勢整備などについて解説を行った。

1 不適切融資が起こる 構造考察

2 不適切融資事例 ケーススタディとアドバイス

3 不適切融資を防ぐ態勢整備の提言


藤田 淳

特別企画 高齢社会の実態と営業店における金融サービスのあり方

 2018年7月、金融庁より「高齢社会における金融サービスのあり方(中間的なとりまとめ)」を公表した。文書においては、長寿化の進展、金融資産の伸び悩みなど高齢社会の現状とリスクについて触れ、金融サービスの基本的なあり方なども示している。中間的なとりまとめを解説し、当局が求める営業店で求められるサービスのあり方を考察した。


巣鴨信用金庫 事務サポート部 課長 平松 知実

特別研究 全銀システム24時間化に見る金融機関における決済「高度化」の目指すべき方向

 2018年10月9日より、決済高度化の一環として他行宛振込24時間化(モアタイム)がスタートした。しかし、金融機関によりサービスが違う、手形決済振込は従前どおり15時までといったことから、高度化と呼ぶには課題もあげられる。そこで、全銀システム24時間化の経緯と概要、そして金融機関が目指すべき「高度化」の方向について解説を行った。


ニッセイ基礎研究所 主任研究員 福本 勇樹

その他

●投信窓販46%の元本割れの実態と顧客本位の徹底研究


井上 享


●短期集中連載 経営者保証ガイドライン活用のための事業性評価の進め方


第1回 ガイドライン適用こそ円滑な事業承継の第一歩


寺岡 雅顕


●営業店役職者が知っておきたい 働き方改革と労務管理のポイント


蔵中 一浩


●改正産競法における商取引債権保護と事業再生支援への影響


浅沼 雅人


●支払承諾に関する留意点


和田 好史


●預金担保に関する実務上の留意点


日比 慎


●連載 金融機関の“フィービジネス”の推進と提案事例


〔第6回〕資産運用・資産承継・相続などの相談・事務対応に関するフィー獲得②


大澤昌弘


●「金融仲介と事業性評価のあるべき姿」セミナー


検査マニュアル廃止後の金融機関のあるべき姿を議論


本誌編集部



▼民法改正 取引先の契約・取引実務はここが変わる(第7回)


 ――賃貸借契約


山崎哲央


▼ニッチビジネス研究(第24回)


 ――高級中古自転車の買取・販売~株式会社ちゃりカンパニー


本誌編集部


▼事業再生・事業承継支援 ターンアラウンドマネージャー(TAM)からの現場改善報告(第6回)


 ――内航運搬船主体の造船所


企業再建・承継コンサルタント協同組合(CRC)



巻頭言 マネー・ローンダリング対策は金融機関の枠を超えた横断的な取組みを



東洋大学 国際学部グローバル・イノベーション学科教授


野崎 浩成



今月の指針

金融商品販売顧客からみた理想的な金融商品販売とは/融資推進取引先の融資申入を断る勇気/店内事務相続時の過去の遺物への対応/融資取引今どきの若手行職員への指導について


金融行政キーワード