●クレーム・トラブル未然防止策も解説
苦情受付・処理も大切ですが、最も重要なのは未然防止策です。本講座では、トラブル防止措置と営業点における対応も解説しています。また防止策だけでなく、苦情をポジティブに捉え、逆に業務に活かすためのポイントも併せて解説しました。
●苦情受付・処理を100ケース収録
本講座は、消費者生活センターなどへの相談をはじめとする100ケースにも及ぶケーススタディを収録しました。これにより苦情受付・処理のあらゆる場面に対して、柔軟に対応できる実務対応力が養成されることとなります。
●初級管理者に最適な講座
苦情処理の受付は窓口や渉外担当者ですが、実際に対応するのは管理職です。本講座は、初級管理者が苦情処理を円滑に行えるよう、苦情処理対応のポイントと、契約手続と法令・約款等による規制について解説しています。
<テキスト1> 苦情対応の事例研究
第1章 顧客のクレーム・トラブルへの対応態勢
第1節 苦情は宝の山
第2節 消費者トラブルの防止措置
第3節 消費者からの苦情と営業店の対応
第4節 苦情受付とアフターフォロー
第5節 金融ADRの機能と特徴
第2章 金融商品販売と苦情処理対応
第1節 金融商品販売と苦情処理対応策
第2節 勧誘と苦情処理対応の事例研究
第3節 適合性原則と苦情処理対応の事例研究
第4節 商品説明と苦情処理対応の事例研究
第5節 契約と苦情処理対応の事例研究
第6節 解約・換金と苦情処理対応の事例研究
<テキスト2> 契約手続不備の事例研究
第1章 融資と苦情処理対応の事例研究
第1節 融資と苦情処理対応策
第2節 融資と苦情処理対応の事例研究
第2章 契約手続不備の事例研究
第1節 契約手続と法令・約款等による規制
第2節 金融庁監督指針と契約手続
第3節 金融商品販売と契約不備の事例研究
第4節 融資と契約不備の事例研究
監修 松本恒雄
●日本FP協会継続教育研修認定講座(AFP7.5単位/CFP13単位)倫理
■受講期間 2カ月、3カ月
■テキスト 2冊
■出題 2回(2カ月) 3回(3カ月)