経営計画「なんとミッション」で、経営人材輩出350人、県GDP10%増を通じて地域活性化を通じた企業価値向上を目指す南都銀行。同計画の第二フェーズは現時点で最年少の地方銀行頭取である石田諭氏に託された。石田頭取を尋ね、新中計を具現化していくビジョンをお聞きした。
株式会社南都銀行 取締役頭取 石田 諭 氏
株式会社 北國フィナンシャルホールディングス 執行役員 人材開発部長 井上純子氏は、営業店、本部で都度必要な知見を自ら学んで仕事に、チーム内に還元しながらキャリアを重ねてこられた。今回、これまでのキャリアでのターニングポイント、後進へ伝えたいことなどをお伺いした。
株式会社北國フィナンシャルホールディングス 執行役員 人材開発部長
井上 純子 氏
2026年春の事業性融資推進法施行による、企業価値担保権制度の開始が近づいてきた。金融庁や全銀協は各種指針や報告書を公表、実務のポイントが次第に明確になりつつある。本特集では、企業価値担保権の活用メリット、設定と効力、企業価値評価や資産査定への影響に焦点を当て、今後の実務展開に向けた視点を提供する。
Part1 企業価値担保権活用のメリット
アクロポリス・アドバイザーズ株式会社 顧問/公認会計士 牧野 明弘
Part2 企業価値担保権の設定および効力
三宅・今井・池田法律事務所 弁護士 志甫 治宣
Part3 企業価値担保権を巡る融資の評価・貸倒引当金への影響
有限責任監査法人トーマツ 公認会計士 藪原 康雅
B5判・96頁
特集1 企業価値担保権の実務ポイント
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