半年購読 ⇒ 7,150円(税・送料込)
年間購読 ⇒ 13,506円(税・送料込)
金利競争の激化や金融機関の再編の動きなど、金融機関を取り巻く環境は大きく変化しています。収益確保の必要に迫られる一方で、“顧客保護”の視点からより一層厳しい対応を求められています。営業店の現場においては、高齢者や障がい者との取引に際しての慎重な対応や、マネー・ローンダリング対策等による本人確認の厳格化、マイナンバー法施行による顧客情報の管理など、最新の法律や制度上の要請を実務に落とし込む必要に迫られています。
本書は、「いざというときにどうしたらよいか」という視点から金融機関を取り巻く情勢の変化を踏まえ、金融法務と営業店実務を分かりやすく解説する“営業店における実務の実践情報誌”となっています。
●法令・制度を実務に落とし込み
マイナンバー法の成立や、犯罪収益移転防止法の改正、保険業法の改正など、金融機関の営業店実務に直結する法・制度の成立・変更が相次いでいます。いくら条文を読み込んでも、実務上の影響は理解できません。実務と法務をつなぐ本書が、実務的視点から丁寧に解説します。
●基本知識の解説がOJT教材に最適
営業店内教育にはOJTが最適といわれていますが、これには教える側の知識・経験が必須条件となります。本誌は、OJT指導役にとって今さら聞けない基本知識から、異例ケースへの対応まで幅広く取り上げることで、金融機関の営業店職場内研修(OJT)をサポートします。
●実践的なコンプラ態勢の構築を支援
コンプラ態勢の構築が叫ばれて久しいですが、重要なのは規定整備等の体制作りにとどまらない、現場での実際の運用です。本誌は、営業店の実践的事例を紹介し、トラブルや不正行為の未然防止のためのノウハウを解説します。
B5判・96頁
金融機関営業店実務の専門誌!