実際の融資案件27ケースで融資判断力を短期養成
●生きた企業の生の事例でテキストを構成
本講座は、27の資金使途別に、実際の企業をモデルにした融資申込み案件事例で構成しました。このため、融資判断力を短期間で磨くことが可能です。
●資金使途別パターンを徹底研究
融資案件には、例えば決算資金や増加運転資金のようにさまざまなパターンがあり、これを早く身に付けることが大事です。本講座で基本パターン23事例を学習することによって、融資案件とりあげの実践能力が一段と高くなります。
●テキストと融資案件資料を別建て
本講座の最大の特色は、与信判断に必要な徴求書類やその他収集資料を別冊にした点です。これにより、財務諸表や業界動向資料等を見ながらテキストを読むことが可能となり、学習効果が一層促進されます。
主な内容
<テキスト1> 運転資金PART-1 前向き型資金
序 章 運転資金分析の意義
第1章 売上債権の増加資金・買入債務の減少資金
第2章 在庫資金
第3章 季節商品手当資金
〈ケーススタディを5つ収載〉
<テキスト2> 運転資金PART-2 横向き・後向き型資金
序 章 実務上重要な分析手法
第1章 決算・賞与資金
第2章 減産資金
第3章 滞貨資金
第4章 赤字資金
〈ケーススタディを8つ収載〉
<テキスト3> 設備資金PART-1 前向き型資金
序 章 設備資金分析の意義
第1章 増加設備資金
第2章 増改築資金
第3章 多店舗化出店資金
第4章 倉庫建設資金
第5章 近代化資金
第6章 技術革新・研究開発資金
〈ケーススタディを6つ収載〉
<テキスト4> 設備資金PART-2 横向き・後向き型資金
序 章 償還財源分析
第1章 本社屋建設資金
第2章 福利厚生施設建設資金
第3章 環境問題対策施設設置資金
第4章 代替施設購入資金
第5章 合理化投資資金
第6章 リストラクチャリング実行資金
〈ケーススタディを8つ収載〉
監修/里吉勝巳・和井内清・石原泰弘
■受講期間 4カ月コース
■テキスト 4冊(別冊融資案件資料1冊)
■出題 4回