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事業承継をタネにした融資取引開拓講座

事業承継をタネにした融資取引開拓講座

辻・本郷税理士法人 編著
●日本FP協会継続教育研修認定講座(AFP7.5単位/CFP10単位)相続
■期間 2カ月、3カ月
■テキスト 2冊・CD-ROM(3カ月のみ)
■出題 2回(2カ月)、3回(3カ月)
■受講料 10,800円~12,340円

商品コード:13102006 ~21310100X
販売価格(税込) 12500~14800 円
必須
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個数

 経営者の高齢化および後継者不在により、事業承継対策に悩む中小企業は少なくありません。そのような企業を取引先に持つ金融機関に求められるのは、能動的かつ多岐に亘る承継サポートです。なかでも資金調達のスペシャリストとして、承継に要する資金をいかに発掘しタイミングよく融資提案できるかが、取引先からの信頼を勝ち得、かつ自金融機関の収益向上に繋がっていくポイントとなります。本講座は、事業承継期を迎える企業に対し、抱えている課題別にどのようなソリューションが想定でき、その中から需資を発掘し適時適切に提案していくノウハウを基礎的事項から解説しました。営業店の融資担当者が取引先の事業承継をタネに自店収益に寄与する融資が実行できる、ソリューション機能向上のための待望の講座です。

支店収益につながる融資を実現させるノウハウが満載


●事業承継から収益直結の案件(タネ)が見出せる
 融資件数の積み上げのために、融資担当者は金利を下げた肩代り融資を行いがちです。しかし、これでは管理コストが嵩み収益には貢献しません。支店の競争力を高めるには、企業の悩みの核心をついた提案が不可欠です。事業承継にはその潜在的需要があります。本講座はその需要を平易に紐解き解説しました。
●融資提案力の裾野が拡がる
 事業承継ニーズのある企業は、事業が継続できる比較的優良な取引先が多いといえるでしょう。それだけに、当該企業の抱える承継へのソリューション提案が、自身の提案活動の裾野を拡げ、かつ取引先の信頼を勝ち得ることに繋がります。本講座は事業承継にかかる資金ニーズを、企業が抱える課題別に詳しく解説しました。
●ソリューション提案の着眼点と進め方が分かる
 実際に事業承継期にある経営者と対峙し、ニーズを発掘し融資提案を行うには、事業承継スキームを身につけているだけでは困難です。本講座は、豊富なケーススタディを盛り込むことで、身につけた知識を、実践で活かせるように構成しました。

主な内容

<テキスト1>  融資推進のためのマーケティング戦略
序章  事業承継は融資ネタの宝の山
第1章 融資タネ探しの着眼点
第2章 遺産分割
第3章 遺言信託
第4章 遺留分
第5章 生命保険

<テキスト2> ソリューションと融資提案
第1章 株価対策と融資取引提案
第2章 株式数を減らす対策と融資取引
第3章 次世代に資産を蓄積するための法人設立と融資取引
第4章 ドクター向け事業承継提案
第5章 M&Aと融資取引
第6章 遺言信託と生命保険の活用法

<CD-ROM> 提案シート・解説集
※3ヶ月コースのみ

1.持株会社の活用
2.不動産管理会社の活用
3.金庫株の活用
4.役員退職金を活用した事業承継
5.事業承継を目的としたファンドの活用
6.M&Aを活用した事業承継
7.設備投資の活用
8.株式保有特定会社対策
9.個人事業の法人成り(事業用資産取得資金融資)
10.中小企業承継事業再生計画の認定制度を活用した第二会社方式による事業再生
11.医療法人の分院開設
12.個人の不動産投資
13.株式個人間売買
14.小規模宅地特例を活用した相続税対策
15.MBOによる親族外承継