公的年金の受給水準の低下が予想される中、自助努力による老後資金の確保が課題となっています。このような課題を補完すべく、改正確定拠出年金法が平成29年1月から施行され、基本的にすべての方が個人型確定拠出年金(個人型DC)に加入できるようになっています。各金融機関にとっては、新たに加入対象となる公務員や主婦、会社員ら約2,500万人とも言われる対象者の中から口座取り込みに向けた営業活動が重要となります。本講座では、個人型確定拠出年金の基礎知識から加入提案まで、年金口座獲得の推進に資する実務知識をわかりやすく解説しました。
可児俊信/牧村博一 編著
●日本FP協会継続教育研修認定講座(AFP7.5単位/CFP10.5単位)ライフ
■受講期間 2カ月、3カ月
■テキスト 2冊
■出題 2回(2カ月) 3回(3カ月)