2016年1月のマイナンバー法施行後、金融機関では有価証券取引や保険取引を中心にお客様からの番号届出を受け付けてきましたが、2018年1月より、いよいよ預金口座へのマイナンバー紐付けが開始となります。営業店窓口等でもお客様に対し制度の周知を行うほか、番号届出を受ける際の厳格な情報管理や本人確認手続等の徹底が求められます。また、預金付番の開始により資産家層・事業者層の関心がいっそう高まることが予想され、制度そのものや今後の対応について疑問や不安を窓口担当者にぶつけてくることも多くなるでしょう。
この預金付番開始(マイナンバー法改正)に伴い、今回講座内容の全面見直しを行いました。マイナンバーに接する可能性のある全ての金融機関の担当者向けに、法制度の内容からお客様からの質問に対する適切な回答策まで身につけることができる内容となっています。
島田法律事務所/株式会社 野村総合研究所 梅屋真一郎 編著
金融検定協会マイナンバー取扱者検定試験対応講座
●日本FP協会継続教育研修認定講座(AFP7.5単位/CFP14.5単位)倫理
■受講期間 2カ月、3カ月
■テキスト 2冊
■出題 2回(2カ月) 3回(3カ月)