SDGs・ESG金融の本質を理解し金融ビジネスに活かす! 国を挙げて推進しているSDGsは、「企業・経済の持続的成長と安定的な資産形成等による国民の厚生の増大を目指すという金融行政の目標にも合致するもの」として、当局もその推進を積極化し、金融機関に対して“具体的に何ができるか”“何を行うか”について目に見える行動を求めています。また、全銀協などからも指針が出されており、金融機関においてもSDGsへの取組みが必須要件となっています。本講座は、金融機関として取り組むSDGsはどのようなことなのかについて、その基礎を学習し、さらに取引先企業がサプライチェーンの一端を担う存在として果たすべき一般的な責務と、金融機関の取引先に対する啓蒙、さらに本業支援として取引先にどのように関与していくべきなのか、というコンサルティング活動に繋げるための実践知識を学習する決定版です。 持続可能な開発目標(SDGs)は、企業・経済の持続的成長と安定的な資産形成等による国民の厚生の増大を目指すという金融行政の目標にも合致するものであり、金融庁もその推進に積極的に取り組んでいます。このような中、多くの金融機関がSDGs宣言を行い、SDGsやESG金融の視点からの地域創生サポートが展開されつつあります。
金融機関の SDGs・ESG金融実践講座
なお、本講座は、下期の「環境省認定制度 脱炭素アドバイザーベーシック」認定・SDGs・ESG金融検定試験の指定教材です。
「環境省認定制度 脱炭素アドバイザーベーシック」認定
SDGs・ESG金融検定試験
一方、金融機関の取引先企業もカーボンニュートラルをはじめとした、サスティナブル対応には極めて関心が高くなっており、金融機関職員等にはそのアドバイスも求められることとなります。本試験は、SDGsやESG金融の基本から、これらをベースにした金融機関職員としての考え方・金融ビジネスへの繋げ方や取引先支援の考え方に関する知識の習得度合いを計るものです。
なお、本試験は、「環境省認定制度 脱炭素アドバイザーベーシック】に認定されました、本件に関する詳しいお知らせ(既合格者の方の追認等)については、金融検定協会(https://www.kintei.jp)をご参照下さい。