持続可能な未来に貢献するプロフェッショナルに!

カーボンニュートラル アドバイザー養成講座

 金融機関を取巻く環境変化のうち、最も緊急かつ重要な課題の一つが気候変動問題への対応です。本講座は、この気候変動問題に対する「カーボンニュートラル」(脱炭素)というアプローチにつき、金融機関として貢献できる取組みについて詳しく解説しました。
 政府の2050年カーボンニュートラル宣言、2030年度におけるGHG(温室効果ガス)排出量46%減(2013年度対比)目標に対し、金融機関には、自らのGHG排出削減だけでなく、この問題に対する情報や対応力が不足しがちな中小企業の脱炭素に関する知識や最新情報を提供し、具体的な取組みについてアドバイスすることで、取引先のカーボンニュートラルが推進され、最終的には気候変動問題の解決へとつながるということです。
 本講座は学習を通じて脱炭素支援の実務的な知見・実務対応力を高めることができるので、持続可能な未来に貢献する人材を目指す担当者にとって最適な講座です。


 ※下記「カーボンニュートラルアドバイザー検定試験」受験には、本講座の修了が要件となっています。



「環境省認定制度 脱炭素アドバイザー アドバンスド」認定
カーボンニュートラルアドバイザー検定試験(2025年11月試験新設)

 「脱炭素」への取組みは中小企業にも求められるようになっており、金融機関の担当者はその先導役としての役割が期待されています。中小企業にとっては、サプライチェーンの上流から求められる、脱炭素への対応に応じることができなければ、将来的に取引が途絶えてしまうかもしれないというリスクさえはらんでいるため、金融機関担当者としても取引先支援の重要な事項となっています。
 本試験は「環境省認定制度 脱炭素アドバイザー アドバンスド」ガイドラインに基づき、「排出量算定に関する理解」「削減目標、計画、実施に関する理解」「情報開示に関する理解」等に関する習得度合いをはかるものです。
 なお、本試験は「環境省認定制度 脱炭素アドバイザー アドバンスド」に認定されました。
 詳細については、金融検定協会(https://www.kintei.jp)をご参照ください。


 ※※本検定試験の受験は、上記「カーボンニュートラルアドバイザー養成講座」の修了が要件となっています。