●本商品付属の小冊子を常に携帯し、外交時に話題となった事柄を冊子中にチェックしておきましょう。
●次回訪問時に、チェックした事柄を調べて、お客さまへの相談に臨むことで、問題解決型の提案能力が身に付きます。
●また、お客さまのニーズを察知して、事前に当該シートを携帯する積極的な活用法が喜ばれます。また、お客さまの相談にその都度、当該シートを活用することも有効です。
<シートの提供方法>
1.プリントの許諾
当商品内のすべての文章・図表の著作権は、株式会社銀行研修社および執筆者に帰属しますが、お客さまに差し上げたり、店内勉強会の資料や相談外交の材料として利用する等のために印刷・コピーし、あるいは文章をそのまま流用することにつきましては許諾いたしますので、渉外活動などに積極的にご活用ください。
2.本Net配信の構成
本Net配信の提案シートは、ケースごとに解説シート、提案シートで構成しています。
具体的には、税金・相続・承継・保険などの課題を抱える、もしくは、抱えているのではないかと想定される取引先に対して何らかのアクションを起こそうと考えた場合に、本Net配信に掲載されているテーマの中から取引先の課題に合致するものを選び取り、プリントするなどして、取引先の社長等にお渡しいただく、というような使い方を想定しています。
まさに「使用する」ための本ですので、ぜひ、積極的な提案活動につなげていただきたいと思います。
<渉外活動のツールに>
地域金融機関に対し金融庁が要請している「コンサルティング機能発揮」の第一歩は、お取引先をよく知り、コミュニケーションを充実させることです。お客さまの関心の高い事項や悩みについて、その解決に向けた一例を示すことがその第一歩となり、「情報提供ツール」として、「提案シート」を印刷したものをお取引先に配布することだけでも相応の効果があります。
使用例
●お客さまへの情報提供に積極的に活用
各支店に「相談コーナー」を設置し、備付の端末ベースで本商品を自由に閲覧できるようにしました。お客さまが興味のあった項目を印刷して持ち帰ってもらったり、より詳しく聞きたい場合には担当者を呼んでもらう仕組みにするなど、情報提供を起点とした課題解決に活用しています。
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●オリジナル提案書のデータベースに
お客さまの個別具体的なニーズにお応えするには、情報提供側にも工夫が必要です。本商品をプリントしてそのまま配布するのではなく、必要部分のみコピー&ペーストして活用するご担当者も多いようです。
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●「注目の話題」をコミュニケーションの切り口に
本商品をより有効活用するには、お客さまにはどのような情報ニーズがあるのかを、まず知る必要があります。そのための糸口として使えるよう「注目の話題」というコンテンツを配信のたびに発信しています。これをお客さまに手渡し、上手にコミュニケーションをとることで、お客さまが何に関心があるのかを探ることができます。
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●店内勉強会に活用
実際の見込み客の情報を元に、「提案シート」をセレクトすることで、顧客攻略プラン検討会を実施している金融機関もあります。
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